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上山市の地域は、山形県の南東部に位置し、蔵王連峰の裾野に広がっている。市内を蔵王川、須川前川が流れ、北東に向かって凹面を見せた半円状の盆地に市街地が形成されている。積雪は比較的少なく、暴風雨等は稀で、気候的には恵まれている。
満長の後えい上山義忠が月岡に城を移し、前川の川筋を変えて城下町として整備したのが現在の市街地の原形をなしています。
上山温泉が奥羽三楽郷の一つとして栄えた起源は、長禄2年(1458年)に肥前国(現佐賀県)杵島の僧月秀が今の湯町付近にあった温泉が湧いていたのを発見したことによります。
その後、新湯、高松、葉山、河崎、金瓶などの温泉群が続出し、風光明媚と病後の療養に特効があることから広く世に知られるようになりました。